北道路と南道路、どっちがいい?土地の向きで変わる間取りと価格
更新日:2026/10/28
土地探しでよく聞く「南道路は人気、北道路は割安」。道路がどの方位にあるかで、LDK・駐車場・庭・玄関の位置が大きく変わります。それぞれの特徴を比べてみましょう。
南道路と北道路の比較
| 南道路 | 北道路 | |
|---|---|---|
| 日当たり | 南が道路で開けているため、南に高い建物が建ちにくく明るい | 南隣の建物との距離しだい。建物を北に寄せて南に空きを取るのが基本 |
| LDKの位置 | 南の道路側。通りからの視線に配慮が必要 | 南の庭側。道路から見えにくく、カーテンを開けて暮らしやすい |
| 駐車場・玄関 | 南側に並ぶため、庭が狭くなりやすい | 北側にまとめられ、南の庭を広く取れる |
| 外観 | 大きな窓のある明るい面が道路に向く | 玄関や小さな窓の面が道路に向くため、デザインの工夫が要る |
| 北側斜線 | 北隣の土地から測るため、北側が制限されやすい | 道路の反対側から測るため、制限がゆるやか |
| 価格の傾向 | 人気が高く、割高になりやすい | 同じ地域なら割安なことが多い |
南道路の間取りのポイント
- LDKを南に置くと明るいが、道路から室内が見えやすい。窓の高さ、植栽、塀で視線を調整します。
- 駐車場と玄関が南に並ぶため、庭を取るならLDKの前に奥行きを残す配置にします。
- 2階のバルコニーを南に取りやすく、洗濯物がよく乾きます。
北道路の間取りのポイント
- 玄関・駐車場・水回りを北側に、LDKと庭を南側に置くと、明るさとプライバシーを両立できます。
- 南隣の家が近いと1階のLDKが暗くなることがあります。建物を北に寄せる、吹き抜けや2階リビングにする、などで対応します。
- 北側斜線は道路の反対側の境界から測るため、北側斜線の制限を受けにくく、2階を北側まで広げやすくなります。
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道路の向きを変えて間取りを比べる →東道路・西道路は?
- 東道路:朝日が入りやすい。駐車場と玄関を東に、LDKは南東に置くのが一般的です。
- 西道路:西日が強いため、西側の窓は小さめにするか、日よけを工夫します。LDKは南側に置きます。
- 角地:2方向が道路で開けて明るく、建ぺい率の緩和(+10%)を受けられることもあります。
結局どちらがいい?
日当たりの良さは道路の向きだけでは決まりません。南側にどれだけ空きを取れるか(南隣の建物との距離、土地の奥行き)と、価格の差を比べて判断するのがおすすめです。北道路でも、奥行きのある土地なら南に庭を取って明るい家にできます。
道路の向きを変えて間取りを比べる
今取では、道路の方位を「北・南・東・西」と切り替えるだけで、同じ土地・同じ家族構成の間取りがその場で作り直されます。3Dで日当たりの違いも確かめられます。
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道路の向きを変えて間取りを比べる →※ この記事は一般的な目安です。実際に建てられる大きさや必要な手続きは、敷地ごとの条件や自治体の条例・指導によって変わります。計画の際は、役所(建築指導課など)や設計者・建築会社にご確認ください。